WORK

概要

横浜訪問看護リハビリなる(株式会社Doux)様の創業5周年を記念するアニバーサリーブックを制作。第2周年、第3周年に引き続き、第5周年記念誌も全体のディレクションからデザイン・ライティングまで一貫して担当しました。単なる記念品ではなく、地域のケアマネージャー様に「なる」のファンになっていただくための社外ブランディングと、事業所拡大に伴うスタッフ間の相互理解を深める社内ブランディングという、2つの役割を担うクリエイティブ施策として設計しています。

顧客の課題とコンセプト

  • 社外へのファンづくりと魅力の発信:地域のケアマネージャー様に、事業内容だけでなく「なる」が持つ独自のカルチャーや想いまで深く理解していただき、強い信頼関係とファンコミュニティを築きたい。
  • 組織拡大に伴う社内ブランディング:事業所が5店舗へ拡大したことで、異なる店舗で働くスタッフ同士がお互いの顔や人となりを知る機会が減少。「なる」という一つの組織としてのつながりや帰属意識を再認識できるツールが必要だった。
CONCEPT

「心地よく、穏やかに。人と人をつなぐ『温かさ』を体現する記念誌」。社是である「心地よく・穏やかに」を軸に、温かさと柔らかさが直感的に伝わるデザインを設計しました。スタッフの方々と綿密に連携し、本人の言葉や表情、組織のカルチャーを最大限に引き出すことで、社内外の人が「なるの魅力」を深く感じ取れる一冊を目指しました。

工夫した点・実績

「なるのカラー」をデザインで再現

ケアマネージャー様にファンになっていただくための重要な施策として、「なる」らしさの視覚化に注力。写真のディレクションから紙面のトーン&マナー、余白の使い方まで、現場の温かい空気感がそのまま伝わるエディトリアルデザインを構築しました。

社外と社内を双方向につなぐコンテンツ設計

外部のケアマネージャー様と「なる」のスタッフ、さらに異なる店舗で働くスタッフ同士がつながるための情報を設計。各スタッフの想いや人となりが見える企画を盛り込み、社外には安心感と親しみやすさを、社内には相互理解と帰属意識を生み出しています。

ブランドを守る一貫したディレクション

過去の周年誌や日々のデザイン業務を通じて築いてきた「なる」のブランドトーンを踏まえ、外部カメラマンへの撮影指示からライティング、紙面デザインまでを一貫して担当。工程を横断してブレのないクリエイティブ品質を実現しました。

制作情報

制作期間
2025年6月〜2025年9月(約3カ月)
担当領域
  • ディレクション
  • 情報設計
  • エディトリアルデザイン
  • ライティング
  • 写真撮影ディレクション
制作ツール
  • Figma
制作体制
一人制作(アートディレクター/デザイナー/ライターを兼任)